大麻取締法違反事件で迅速に保釈を実現!

大麻取締法違反(所持)において、勾留10日で起訴してもらい保釈請求にこぎつけることができました。

ご結婚も控えられているようで、お幸せになっていただきたいです。

【保釈決定】

被告人に対する大麻取締法違反被告事件について、令和3年3月5日弁護人服部勇人から保釈の請求があったので,当裁判所は,検察官の意見を聴いた上,次のとおり決定する。

 

主 文

被告人の保釈を許可する。

保証金額は金〇〇〇円とする。

釈放後は、下記の指定条件を誠実に守らなければならない。これに違反したときは、保釈を取り消され,保証金も没取されることがある。

指定条件

1 被告人は,〇〇に居住しなければならない。

住居を変更する必要ができたときは,書面で裁判所に申し出て許可を受けなければならない。

2 召喚を受けたときは,必ず定められた日時に出頭しなければならない(出頭できない正当な理由があれば、前もって,その理由を明らかにして,届け出なければならない。)。

3 逃げ隠れしたり、証拠隠滅と思われるような行為をしてはならない。

4 海外旅行又は3日以上の旅行をする場合には、前もって、裁判所に申し出て、許可を受けなければならない。

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